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「コロナ」とか「半導体不足」とかいうスケールの大きい言い訳が跋扈してます

社会のこと

プロ野球もヤクルトの日本一で幕を閉じました。おめでとう!高津監督。勝てば官軍とは言いますが、結果的に今期の高津監督やオリックスの中島監督は「名将」だったということです。そんな名将と比較するのも何ですが、今季のカープ佐々岡監督の迷采配の数々で、私をはじめ多くのカープファンは頭痛の絶えない日々でした。

しかし来期も佐々岡体制で行くと決まった以上は応援するしかありません。とはいえ、誠也が抜けることが確実なので、あまり多くは期待しておりません。望みと言えば、さらに多くの若手を育てながらAクラス入り・・・くらいでしょうか。

なんにせよ寒い中良い試合を見せてくれた選手の皆さん「お疲れさまでした」。

 

なんでも「半導体不足で・・・」という言い訳

昨日の札幌は湿った雪が降り、外を見ると車も白く薄化粧をしております。いよいよ冬なんですね。先日ワイパーを冬用に替えようと思ったら家に見当たらなくて、昨日スーパーオートバックスへ行って買いました。

スノーブレードと言えば、ゴムに覆われたごついブレードが定番なのですが、探していると輸入車用の”ごつい”のがなくて、結局PIAA社の一見オールシーズンブレードを買いました。

店員のお姉さんに「ごついの無いの?」と聞くと「海外メーカーも半導体不足の影響がありまして・・・」と申しておりました。っていうか、最近は何でも「半導体不足」と言えば解決なのでしょうか?まったく一時の「コロナの影響で・・・」に通ずるものを感じてしまいます。

実際に半導体が不足しているのは事実で、その影響を一番受けているのが自動車産業です。まぁ、ワイパーブレードは関係なさそうですが。

世界中で必死こいて半導体設備への投資を進めていますが、それが身になるのはまだ先のことで、増産体制が整った時に半導体価格が暴落しないことを祈っております。確か日本にも工場を作るようですし。

かつて「たまごっち」なる育成ゲームが爆発的なブームとなり、異常な品薄になったのですが、メーカーのバンダイが大増産体制を整えたときにはブームが終わっていて、結果的に大赤字だったという前例があります。

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単純に比較するわけにいかないのですが、地盤沈下し続ける日本において一つでも多くの産業を根付かせる必要があるので、どうか「たまごっち」と同じ道を辿らないで欲しいのです。

 

昨日のうちに用事の大半は済ませたので、日曜日の今日はのんびり過ごせそうです。あと3日で師走に突入しますが、このままコロナが落ち着いたまま進んで欲しいものです。少しでも感染が増えるとアホマスコミや無能首長にイライラする日々になってしまいます。

そんなことのないよう、意味は無いながらも祈りを捧げている北国のオッサンです。

 

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