はっきり言っておきますが、私は旧分類でいうところの「右派」です。

「はっきり言っておきますが」などと、誰も見ていないにも関わらずいきなり大見得を切ってしまいました。いや～恥ずかしい。いきなりこんなことを言うのも、最近の政治が余りにも低レベルなせいで、一部の政治家を除いて「この国をどうしていこう」という気概がまるで感じられません。

ちなみに右派・左派という分類の語源は、フランス革命期の議会において「国王の法律拒否権」などを巡り、議長席から見て右側に国王拒否権等を主張する保守派が、左側に拒否権反対を主張する革新派が、それぞれ陣取ったことに由来します。

今の日本においては、この語源の意味する右派・左派などは存在せず、はっきり言うと「現実・世俗派」と「夢見心地・お花畑派」といったようにしか見えません。

あまりにもマスコミが低レベルすぎるせいか、ニュースは「コロナ」「政局」しか見られないわけで、いつの間にか経済のことは二の次になり、外交・軍事に至っては全く触れられていません。バカなんでしょうね・・・いまの（自称）ジャーナリストたちは。

国家にとって徴税している以上は「国民の平和」を守る責務があるわけで、お花畑の人たちは「戦争とは他の手段をもってする政治の継続である」というクラウゼヴィッツの「戦争論」の一節は完全無視です。そんな彼らにリアリティはあるわけもなく、ネットが発展した現在では若手を中心に反感をかっているわけです。

一時マスコミが「一世を風靡」している風に祭り上げた、低知能指数のシールズとやらの参加者は今何をやっているのでしょうか。

私は今こそ「富国強兵」という国家の国家たる所以の目標を掲げるべきだと信じております。別に「徴兵制」などという前時代的なことは言いませんし、いまさら「家長制」なんてことも言いません。とはいえ、今の下衆な政治を見ていると国家に忠誠など尽くせません。悩ましい問題です・・・

とりあえずは、何の力もない一国民としては「立派な政治家」が現れるまで待つしかなさそうです。

低レベルすぎて開いた口が塞がりません。というのも中国企業から賄賂を貰っていた（と認定された）秋元司の往生際の悪さです。この手のタイプは「うっかり国会議員になった」ことから身を亡ぼすタイプで、ついつい周囲からチヤホヤされるせいで「自分は偉い」と勘違いするゴミなんですね。

この秋元に比べれば、酒癖がわるいせいで身を亡ぼした丸山穂高くんのほう全然マシです。北海道人の私も「北方四島は武力行使でしか奪還できるわけもない」と思っていますし、ズルの首領たるプーチンに期待をかけるのなんてバカの所業です。つい安部さんも期待しちゃったんでしょうね。

話は戻りますが、国会議員たるもの「国家感」のない人間がなれるシステムは欠陥があると思います。それと世襲は考える必要があります。世襲議員の全ては否定しませんが、世襲だとどうしても「世話になった」「世話をした」という、いかにも日本的なしがらみを絶てないよう気がしてなりません。

当然、某”りっけんみんすとう”のような、しがらみも気薄なくせしてゴミな奴らもいるわけです。

しかし秋元司くんは国会議員を辞めるわけでもなく、アホなことに「次回も立候補するぜぃ！」言っているようで、哀れを通り越して「コイツ、頭いかれているのか？」と心配すらしてしまう今です。

秋元司は衆議院議員なので、あと一か月ほどの国会議員人生です。

小物なら小物らしく、粛々とフェードアウトして欲しいものです。

9月8日の水曜日となりましたが、今日の札幌は最高気温22℃と涼しい一日となりそうです。ようやくワクチン接種が現役世代まで打てるようになってきた結果、周辺でも副反応でお休みする人をチラホラ見かけます。

どうにも仕方のないことですが、仕事の穴埋めはなかなか大変なものです。

昨日は広島カープが奇跡的逆転サヨナラ勝利を収めたことを、つい先ほど知りました。気分が上がります。気持ちの良いまま今日は頑張れそうな気がしてきました。どうか今日も良い一日になりますように。