スポンサーリンク

立場によって感じる「報告」と「相談」の大事さを今更感じています。

徒然草

絶対君主がいる組織では上手く立ち回るにはそれなりのテクニックがいるもので、そこには「常識的には」なんてことが通用しないことが多々あります。今いる組織(風)は正にそんな環境です。

 

絶対君主の言質を取りさえすればそれを”錦の御旗”にして意見が通ってしまうのです。どうなんですかね・・・。

 

どうも最近は新しい”錦の御旗”がはためいているようで、その流れの中で上手くやらなければなりません。自分の立ち位置をここまで意識したことは無かったかもしれません。疲れます。

 

今更ながら「報告」と「相談」

 

いい歳したオッサンの私が、今更ながら「報告」や「相談」の真の意味を理解したような気がしています。これって伝える側にとっては「身を守る手段」であり、受ける側にとっては「自身の立場を確認できる」ことなんですね。

 

現場で勝手なことが進んでいた事例があって、現場から事務の子に話はあったらしいのですが、昨日初めて報告を受けて知りました。事が進んでからの報告だったので「はっ?聞いてないけど」と返し「なんで言わなかったの?」と当然のようにたたみかけました。

 

私は大した立場ではないものの、それまで言われてなければ「知らねーわ、勝手にやれや!」という気分になってしまいます。事が大きくなっても「相談」がなければ知らんふりです。

 

事務の子に「現場の勝手」の責任があるわけではないのですが、それが問題になった時に現場から「あの子に伝えてましたけど」と言われたら「共犯」になってしまうのが組織なんですね。

 

「報告」という作業は「責任を上に押し付けていく」という大事な自己防衛手段なのです。

 

まあ言いにくい相手はいるんでしょうけど、私は最近は言いにくい相手に積極的に「報告」していて、その相手はご満悦です。

 

一方、今回の件は”自分がハブられた”感じがして、正直”不機嫌”です。今日からどうなっていくか分かりませんが、昨日と変わらず「自分の立ち位置」だけはしっかり守っていこうと思ってます。

 

 

ようやく金曜日を迎えました・・・今週も。どうも今日は気分がイマイチです。とはいえ見た目だけでも元気を出さなければいけません。カラ元気で今日も頑張ります。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました