久しぶりに休みの土曜日。札幌は再び氷点下の気温です。

昨日まで暖かさは過ぎ去り、今日は再び冷たい空気に包まれている札幌の朝です。今日は1か月半ぶりの「土曜休み」で、慣れていないせいか何かソワソワしております。これって「洗脳」の一種なのでしょうか。

ホントに慣れっていうのは思考を狂わせるもので、それが故に「緊急事態宣言」なんかも効果が薄くなっていくのだと思います。っていうか人はゴールが見えないと頑張りづらいものですし、東京都のおばさんみたいに「ゴールポスト」を動かしていたらウンザリするでしょうよ！

西村康稔経済再生担当相の指揮下の部署で「過労死ライン」をはるかに超過する残業が行われていたことが判明し、当の西村氏が会見で謝罪したようです。

っていうかこの男「テレワーク出来ないという言い訳は通用しない！」などと言っていましたが、この「対策推進室（コロナ室）」ではテレワークも行ておらず、なおかつ最高378時間の残業ですよ。よく言うよな！お前！！

つい先日も「改正コロナ特措法」が成立するや否や”罰則”の適用をちらつかせたり、国民に神経を逆なでするようなことばかりです。

もともと中央省庁のブラックぶりは知られていて、特に国会対応にあたる職員の「超絶ブラック」ぶりは有名です。これらの責任は野党を含めた「クズ政治家」の責任が大ですが、官僚とはいえ彼らも”人”ですからね。

ダメな政治は日本のありとあらゆるところを破壊していくのです。ダメだこりゃ！

昭和にころであれば出かけなければ買い物もできず、とにかく「対面」があたりまえだったのですが、今はほとんどのことがウェブ上で完結する時代です。凄いですよね。

よくネット上で「田舎で住めるか？」的な話題が出ると必ず「パソコンさえあればアマゾンで何でも買える」から、余裕で田舎に住めるという人が出てきます。田舎と言っても程度の差が大きいので、一括りにはできないのですが、たしかにウェブに繋がってさえいれば出来ることは多いのが事実です。

そんな中「日本の農業を守る」という崇高（？）な理念のもと、若手農家を支援する「お野菜販売」サイトがあります。

日本の就農者は高齢者が多すぎて、あと10年もしたら滅びているんじゃないかと懸念されていますが、中にはいるんですね。頑張る若手が。「コロナ過」でいろんな産業が壊滅的打撃を受けております。しかし食う事ばかりは止められないので、第1次産業の支援は日本にとって重要です。

頑張れ日本の若者！いや、われわれ中年も頑張らなければなりません。はい。