お酒も飲むシチュエーションでずいぶんと美味しさが変わるものなんです。早く戻れ！安心な世の中よ。

今朝も危うく二度寝しそうになりました。睡眠時間は足りているはずなのに眠いとは、起きるタイミングが悪かったのでしょうか。しかし多少眠くても今日は金曜日なので、心に張りが出るというものです。

仕事帰りに地下鉄に乗っている”勤め人達”の顔を見ると、明らかに金曜日は疲れていそうな表情の中にどこかしら「安堵感」が漂っています。

コロナ前であれば「ちょっと一杯ひっかけて」なんて感じだったのが今はそれもなく、そういう人たちは家で晩酌でもしているのか？気になります。

私の経験上、酒を飲む人全てが「酒が大好き！」ってわけでもなく、結構な割合で「酒というより、その場の雰囲気が好き」と言う人がおります。そんな人たちにとっては家で酒を飲んでも楽しいわけもなく、どんな気持ちでいるのでしょうかね？

私は純粋に酒が好きなので、家で飲んでいても幸福感に包まれています。ただ飲まない妻の”強烈に冷たい目線”が気になりますが・・・。

アメリカの研究報告で「コロナは10年後には普通の風邪」という発表がありましたが、正直なところ「そりゃ、そうでしょうね」としか思えません。

しかし、そんな時代になるころ酒好きも、そうでもない人も、集まって楽しくお酒を飲める場所は生き残っているのでしょうか？苦境に立っている飲食業の皆様におかれましては、どうか頑張ってください。

無類の”酒好き”な私ですが、「家で飲むビール」はなぜか美味しく感じません。きっと私にとってもビールだけは雰囲気で飲んでいたのかもしれません。

あぁ、早くキンキンに冷えたビールを「くぅ～～」と言いながら飲める瞬間を味わいたい！切に願っている次第です・・・。