コロナの影響でスタートが遅れた「半沢直樹」ですが、3か月遅れの放送開始で2話まで見た感想は「素直に面白い」でした。
これほど”勧善懲悪”がはっきりしているドラマも珍しく、なおかつ前作を凌駕する「顔芸」が話題となっています。やり過ぎじゃないかと思うくらいですが・・・。
一部では「今どき銀行にそんな力ねーよ!」とか「ブラック企業かよ!」というご意見もありますが、そんなことはどうでもよく、もうこれは”時代活劇”みたいなもんなんです。
なにせ前作から7年、原作はそれより前の作品ですし今とギャップがあることは当然です。
以前、緑色がイメージカラーの都市銀行と取引していたことがあり、その当時数年の間に銀行担当者が数回変わったことがありました。
話を伺うと「前任者が体調不良で入院しまして・・・」ということが2度ほどあり、なんとなく察したものです。
あれから月日は流れ、少しはホワイトな職場になったのでしょうか・・・。
世の中いろんな職場がありますが、半沢直樹ほどの窮地に陥ることも少ないですし、窮地であんな反骨心を発揮できるかといえば、そりゃ無理ってものです。まあドラマですし。
連休明けの昨日、仕事へ行き考えたら「なんて穏やかな職場なんだろう」と、ドラマと現実のギャップを改めて感じました。
とはいえコロナの影響は結構大きく、ここ3か月ほどは業務も大変になっています。勧善懲悪とは全く関係ありませんが、ここから先に予想される難局を乗り切るため、半沢直樹から少しばかり勇気をもらってます。
人生「一寸先は闇」と言いますし、とにかく準備に余念なく、なおかつ油断なく進んで行こうと思います。
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