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春よ来い!そんなことを思う北国のおっさん。

徒然草

ペルーで日本人約230名が出国できずに足止めされているという件で、その人たちが観光目的だということもあり、ネットでは批判が殺到しております。

当然そうなるでしょうね・・・としか言えない話です。今や海外諸国の方が感染に関して神経を尖らせている状況ですし、ましてや集団ツアーとなると擁護のしようがありません。

ともかく今は人が密集する閉鎖空間は避けるくらいのリスク回避は必須です。そうしながら何かしらの楽しみは考えたいのですが、こんなとき車があるというのは幸せだと思っています。移動時のリスクだけは回避できますから。

とは言いながら最近は遠くへドライブもしていません。なんといっても北海道はまだ雪が降りますし、外で行楽というのは時期尚早です。

ニュースを見るとキャンプやバーベキューを楽しむ施設が賑わっているようですが、北国ではまだ寒くてできません。春よ来い!心から思います。

「春」という甘美な季節

「日本には四季がある」とよく聞きますが、北国に住んでいると冬が終わり春を迎える時期が、一番季節の変わり目を感じるときです。

鉛色の空のもと、雪に閉ざされ続けた「冬」から、明るい極彩色の「春」へ変わるのですから、大げさに言うと「水墨画の世界からの解放」なんです。

たぶん精神的な意味でも解放される感じがします。なにせ北海道の冬は長すぎますし、冬の時期は体ばかりか心も鈍ってしまいます。

例年だと積雪の心配もなくなる4月にサマータイヤへ交換し、そうなると「どこに行こっか?」とソワソワします。

昔ほどではないにせよ、今でもドライブは苦になりませんし、ちょっとだけでも日常から離れることで元気になれます。

たぶん1か月先も「コロナ」に関しては状況は変わっていないでしょうが、人の少ない今だから行けそうなところは沢山あります。今思いつくのは余市の「ニッカウヰスキー工場」くらいですが・・・。

富裕層でもないので、消費で大きく貢献できませんが、リスク回避しながらちょっとづつ活動範囲を広げたいと思うおっさんです。

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テレビ報道の「コロナ祭り」に辟易しながらも、そんなことは別に自主的なリスク回避が求まられます。

分かってはいても制約が多く、息苦しい日々が続きます。しかしどんな夜も必ず朝が来ますし、希望をもって生きていきましょう。

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