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いい年してからの就職活動

徒然草

先日会社を辞めることとなり、いい歳した就職チャレンジを始めました。

いろいろ求人情報を見ているのですが、改めて「若いって素晴らしい」と素直に思いました。そりゃ採用する側だって、若くて可能性のあり、しかも少ないコストで人を採用したいですものね。そちら側の気持ちも分かるだけに、けっこうな悲壮感をもって取り組み始めてます。

若い時であれば職種を変えることもありなのですが、さすがに半世紀も生きていれば、そんな無謀な賭けも出来るわけもなく、今まで培ったノウハウと経験を活かせる仕事を探しています。

ただ札幌とはいえ、北海道自体が全国的に見て経済面で脆弱な地方なので、職種や勤務地、条件など絞り込んでいくと、驚くほど求人数が減っていきます。

しかし負けるわけにはいきません。

悲観的な考えに陥ると、就職活動はおろか日ごろの生活にも暗い影が落ちるので、気持ちだけでも前向きになろうと頑張っています。

必ずこの難局を乗り切り、全国の中年たちに希望の光を与えるべく、これからも頑張っていきます。

ところで全国でどのくらい同じような境遇の方がいるのか、ふと気になりました。よくバブル後にリストラの嵐が吹き荒れ、家族にも言えずスーツ姿で公園でたたずむお父さんの光景が頭に浮かびました。実際この目で見たことはないのですが、そんな皆さんも頑張りましょう。希望はあるんです。

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