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昨日見てきた、札幌駅周辺の様子について・・・そして牡丹餅

徒然草

昨日、札幌の中心地と言える「札幌駅及びその周辺」へ行ってきました。非常事態宣言が解除されたとはいえ、その様子はどうなのか?

見た感想としては市民は結構出ている印象でした。しかし、ほんの2ヶ月ほど前まで溢れかえっていた中国人観光客が皆無と言っていいほど存在せず、札幌市が如何にインバウンドの恩恵を受けていたかを改めて知ることとなりました。

思わぬ誤算「時短営業」

10時に大丸百貨店から活動を開始して、妻を待っている間「マスク探し」でもしようとブラブラしていました。ダイコクドラッグ→ファミマ→コクミン→ローソンと歩き回ってもマスクは無く、ではロフトや東急ハンズでも見ようかと思ったらなんと「時短営業」で11時オープンではありませんか。

スータト地点の大丸がオープンしていたので忘れていましたが、まだ開店時間を1時間遅らせているお店が多いのです。東急百貨店の前にもお客さんの列が出来ていましたが、きっと時短営業を知らずに来てしまった人たちでしょう。

妻が用事を済ませて落ち合う時間が11時だったので、もう諦めるしかありませんでした。その後コンビニを数店巡って、歩き疲れた私はサンマルクカフェで一休み。

歩いたおかげなのか、昨晩私を苦しめた腰痛が解消されていました。やはり“適度な運動”って大事なんですね。

あちこち見ましたが、人の数でいったらコロナ前の半分以下でした。歩いている人の9割以上はマスクを着用していましたし、ホント「おっかなびっくり」という表現がぴったりな印象です。

まっ、用心するに越したことはないですからね。それでも少しづつ外出に対する恐れや抵抗感をなくしていかないと、いつまで経っても平常には戻れません。

人が少なく、ある意味快適にショッピングができるので、ぜひ街へ繰り出しましょう。

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お彼岸なので「ぼたもち」なんですが・・・

昨日は春分の日で、なおかつ”お彼岸”の中日でした。ということは「ぼたもち」の出番なのですが、ここ札幌だと「ぼたもち」として例のものを売っているお店をあまり見かけません。

ほとんどのお店で「おはぎ」として売っています。食べる分にはどちらでも構わないのですが、春のお彼岸は「ぼたもち(牡丹餅)」で秋のお彼岸は「おはぎ」を頂くのが正規(?)の習慣なのだそうです。

「ぼたもち」と「おはぎ」の分類については諸説あるようですが、私はすべてが「おはぎ」に見えますし、そんなうんちくより味が大事です。個人的には「こし餡」が好きなので、それは「ぼたもち」らしいです。

昨日は街から帰ってきて、近所のお餅屋さんで「おはぎ」と称する「ぼたもち」や桜餅など買い、お家で美味しく頂きました。2人で6個も食べましたが、もう「ぼたもち」なのか「おはぎ」なのかはどうでもいい美味しさでした。幸せ。

歴史の浅い北海道だから全て「おはぎ」と称しても、誰も何も気にしません。きっと北海道民はいつか伝統ある地域へ行ったとき恥をかくんでしょうが、それが北海道というものなので諦めましょうね。

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引用:おはぎ | サザエ食品株式会社

腰痛も癒えたことですし、今日も元気に活動してきます。

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