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今日は「敬老の日」という祝日ですが老人を素直に敬うことができません

社会のこと

三連休も今日で一旦終わってしまいます。まだ寝ていたいという体の欲求を無視して5時台に起きました。

今日は特に予定もないのですが、デスクには妻からの指令が書かれたメモがあり、キッチンとトイレの換気扇を清掃しなければなりません。

まだ頭も体もボンヤリしているので、7時を過ぎたら少しずつ手掛けていきます。

雨だった昨日から一転して晴天に恵まれる今日ですが、最高気温も24℃ほどで完全に秋晴れといったところです。

そんな雰囲気だけ感じながら、家に閉じこもって色々と作業を進めることにします。

9月16日の今日は「敬老の日」という祝日で一応は「高齢者を敬う日」です。しかし、この祝日ができた1948年(昭和23年)当時の高齢者と今のそれでは同列に語れないと思っています。

戦後79年となり今の高齢者の多くは戦争を知らない世代です。

苦労をしなかったとは言いませんが、氷河期世代を踏み台にして逃げ切りに成功した世代も含まれています。

法律には「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」なんて書かれていますが、そんな気持ちにさせてくれる老人は少数です。

こう思ってしまうのは世代間に明らかな不公平が存在しているからで、ハッキリ言えば戦後政治と官僚どもの失敗のせいでしょう。

そんな私も刻々と高齢者(今のところは65歳以上)へ近づいていくのですが、世の中に迷惑を掛けないような爺になりたいと願っています。

素直になれない不心得者なんです。

とりあえず今日を頑張ることにします。

 

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