アメリカの4-6月のGDPが発表されましたが、年率換算でマイナス32.9%という最悪レベルの悪化ぶりでした。
日本への影響も不可避です。グローバルに広がってしまった”コロナウィルス”が一番の原因ですが、もう一国の努力で何とかなる範疇を超えてしまってます。
そんな中日本では「右往左往する対策」と、それに対する「批判の声」しかなく、雰囲気だけは”手詰まり感”マックスです。
批判ばかりではなく、もっと生産的な意見を出せないものなんですかね。
既存のビジネスモデルの多くが音を立てて崩れていく中、必ず新しい需要は生まれるはずで、考えようによってはチャンスなのかもしれません。
そうだとしたら諸外国に比べ”雇用の流動性“が低いと言われる日本は、次のステージで出遅れる可能性が高そうです。
だめだ。どうしても悲観的になってしまう。
明けない夜はありませんし、必ずや明るい時代はやってきます。そう信じて前へ進むしかないのです。なんか感染に「精神論」ですが・・・。
ところで台湾の李登輝さんがご逝去されました。御年97歳だったそうで、もう大往生といって良いでしょうか。
そこら辺の日本人より日本を理解し、日本を愛でてくださった偉大な政治家でした。ご冥福をお祈りいたします。
やはり激動のなかを生きてきた政治家は違うものです。一方、今の日本の政治家を見ると、なんとも小物揃いでガッカリです。
日本にも「国士」と言えるような政治家の登場を期待薄ながら望んでおります。
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