人事評価と言うのはホントに難しもので、評価する側とされる側とのギャップが必ず存在するものです。
全然気にしてはいなかったのですが、昨日「非正規の賞与」と「非正規の退職金」を争っていた裁判の判決が最高裁ででました。
正直なところ、判決後に裁判所の前で「不当判決!」という垂れ幕を用意しているあたり、妙な団体の香りがプンプンします。そんなもの用意するか?
これらの裁判の原告たちが実際どのような働きぶりだったか知りませんが、もし権利ばかり主張するような輩だったら、この判決は普通の労働者にとって計り知れない損失です。
そもそも「正規」と「非正規」という区分もどうなのかと思います。
確かに労働者をバカにしたような「ゴミ経営者」がいる一方、糞も働かず権利ばかり主張する「ゴミ労働者」もいるのは事実ですし、ゴミたちが騒げば騒ぐほど普通の人たちが迷惑を被る現実があります。
この30年あまり、所得が伸びず沈むばかりの日本ですが、全体のパイが伸びない限り「正規」も「非正規」も給料は上がりません。これって政治と官僚の不作為です。
まったくため息ばかり出ますが、まずは自分のことに集中します。あれっ!今日はまだ水曜日なのですね。今週は長くなりそうです・・・。
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