もはやレームダックと言って差支えのない岸田政権ですが、それを良いことに官僚どもが好き勝手している現状には怒りを通り越して殺意すら覚えます。
トップは自分の立場がなくなることに右往左往し、本来は政権の指示のもと動くべき官庁が好き勝手やっています。
官僚を暗殺しても“正義”なのかと思うくらいの現状です。
政府が少子化対策の財源として、公的医療保険の保険料に上乗せして徴収する方針を示したことは、暗殺のゴングが鳴ったとさえ言えます。
これについて同じく怒っている、元大阪市長の橋下徹さんの怒りの声を引用します。
橋下氏は、政府方針に「怒りのボルテージ、マックスですよ」と言い、「とんでもないです。これ、税金を上げるってことになったら、国民が反対するからといって、社会保険料、特に医療保険料を上げにきたわけですよ。でもね、医療保険は、医療のサービスのための保険料ですから」と指摘。
「子育て支援にお金を充当しなければいけないというのは、それは分かりますよ。国全体でしっかり支えなきゃいけないというのは分かるんですが、そこが医療保険かよと。
上げやすいところ、国民からなんとなく反発受けないようなところに手を出すというのは、これは保険の仕組みを完全に逸脱してます」と怒りをあらわにした。
引用:スポニチ
今までも不思議だったのですが、社会保険料などの負担が激増してもデモが起きなかったのは何故なんでしょうか?
国民にとって財務省は敵なのは確かですが、厚生労働省も同じくらい敵です。
政治家の浄化とともに、中央省庁の膿を出さないことには、この国は壊れるばかりだということを憂います。
ライティングに追われ続けた週末が終わり、月曜日の朝になってしまいました。
ほのかな疲れを残しながら1週間のスタートを切るのは、少しばかり堪えます。
今日も最高気温が5℃という札幌は、午後から霙が降るようで寒さ対策は必須です。
金曜日にはインフルエンザの予防接種を受けるので、ここから2~3週間は必死こいて感染予防に努めます。
1週間後の健康診断を終えれば一気に年末モードに突入です。とりあえず無事に大晦日を迎えられるよう、気を引き締めて過ごしていきます。
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