エンジンのホンダがエンジンを捨て去ろうとしています。

雨が降り続き薄暗い木曜日の朝です。こんな時はあえて電気もつけず薄暗い部屋の中で、なんら努力せず電気料金を値上げした北海道電力を呪うに限ります。

ところで、昔は「エンジンのホンダ」といわれた本田技研工業がEV全振りを加速させるようです。

ホンダは4日、連結子会社の自動車部品メーカーで東証スタンダード上場の八千代工業について、TOB（株式公開買い付け）で完全子会社化した後、インドの自動車部品メーカーのグループ会社に売却すると発表した。

引用：時事

この八千代工業はホンダ向けの自動車用燃料タンクが主力商品らしいのですが、EVなら「それいらないよね」ってことのようです。

こんな1本足打法でホンダは大丈夫なんでしょうか？

本田宗一郎さんがいたころのホンダは夢に溢れていた・・・ような記憶がありますが、EVなんてぽっと出の中華バッテリーメーカーがトップに躍り出るような危うい分野です。

EVに全力をあげていたドイツの自動車メーカーも、最近は雲行きが怪しくなっているのに、背水の陣を引くなんてどうなんでしょうか。

今のところ不便なうえお高いEVなんて、庶民の収入じゃ買えないでしょうに。しかも電力不足＆電気料高騰ですし。

きっと本田宗一郎さんも草葉の陰で泣いていますよ。

毎週感じていることですが「ようやく木曜日」となりました。このところ作業がやりにくくてストレスが半端ありません。

今日も同じような一日になるでしょうし、解決策がないことが辛いところです。

もう開き直って作業しようかとも思ってしまいますが、リスクを考えたら出来ませんし、ホント嫌になってしまいます。

とりあえず隙を見ながらやるしかないので、やれる範囲で頑張ります。