今朝の室温計を見るとついに20℃を下回っています。同じ温度でも春先に上がってきての時と、秋が深まり下がってきての時と、なぜか下がり局面の方が寒く感じてしまいます。錯覚の一種なんでしょうか。
このところ何度も二度寝になったりなりそうだったり、得意のはずの早朝で苦戦していたので昨夜は早めに就寝しました。その効果か今朝はかなりスッキリと起きられたのですが、体の方は「まだまだ眠れる」と訴えてるようで、良質な睡眠というものの難しさを考えさせられます。
今日は10月14日の木曜日で、衆議院が解散し戦況へ突入します。月末には投開票が行われその後の国政の方向性が決まるわけです。どうなるのでしょうか。
毎度のことながら投票率は低そうです
国政選挙に限らずどうにも投票率が上がらない日本ですが、これって教育制度に欠陥でもあるんじゃないかと思ってしまいます。少なくとも私の記憶では国政に関する教育などは皆無でした。とはいえ当時は教職員組合に加盟している教師が多かったので、変に偏った教育をされても困ったのも事実です。
なんでも欧米諸国と比べるのはどうかと思ういますが、少なくとも有権者としての意識の低さは危機的と言える状況です。少子高齢化はあらゆる弊害を含んでいて、なかでも「年寄の票が多いが故の”年寄り優遇”政治」は日本を衰退させる大きな要因の一つです。
まあニュースなんかで見る低レベルな国会論争を見ていると、「どうでもイイや」と思ってしまう気持ちも分からないでもありません。
っていうか議員のレベルの低さを見るにつけ、議員定数なんて半分でもイイような気がします。日本の議員ってそれ自体が既得権益になってしまっており、緊張感が感じられません。
時間はかかるでしょうが、今の立憲民主党みたいなのが野党第一党じゃいかんのです。ちゃんとした野党が育ってこそ、緊張感のある政治が生まれるはずで、そのためには有権者も国内問題だけではなく外交や国防について関心を持たなければなりません。
いま願うことは、「どうかブーメランの名手たちが躍進しませんように」とそれだけです。あっ!暴力革命を目指している(と認定されている)集団もね。
プロ野球も最終盤になりました。夏ころには「阪神優勝間違いなし」と言われていたものが、9月の初めには「巨人優勝間違いなし」に変わり、そして今はヤクルトにマジックが点灯するという忙しなさでした。
我が広島カープはBクラスはほぼ確定なので、今の楽しみと言えば個人タイトルの行方と、若手の成長だけです。思えば25年間続いた暗黒期は、毎年こんなことの繰り返しでした。
首脳陣の人事も気になりますが、野球に関しては鬼が笑おうと”来年”なのです。
今日も天気は良さそうなので、とりあえず元気出して頑張ります。頑張れカープの若手!頑張れ俺!
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