ちょっと地味ではありますが、岸田文雄さんが自民党総裁になります。

岸田文雄さんが自民党の新総裁に選出されました。おめでとうございます。結果は巷で予想されたとおりで、とくに驚きはなかったのですが、意外だったのは1回目の投票でも岸田さんがトップだったことで、河野太郎さんは思っていた以上に議員の間で人気がなかったことでしょうか。

この後は人事が注目されることになります。当然衆議院議員選挙を視野に入れてのことなので、自民党お得意の「挙党体制」を前面に出すのでしょうが、さすがにケンカを吹っ掛けた手前、二階派は礼遇するんですよね、岸田さん。

別に無理して中国にケンカを売れとは言いませんけど、ここまで横暴な相手に媚びを売る姿勢は止めて頂きたいところです。それと隣の「あの国」もです。頑張れ林芳正さん！

今回の選挙で「ゲル」こと石破茂さんは復活の夢が潰えたようです。彼の言動を見ていくと当然の結果なんですが、もう気持ち悪いくらいにマスコミが「地方で人気のある」というフレーズで持ち上げていたことも、さすがにこれで終了なんでしょうね。

あと「セクシー」こと小泉進次郎くんも前途に暗雲が立ちこめました。っていうか「レジ袋有料化」の恨みは忘れんぞ！分かりやすいフレーズで流行（だと本人が思っている）政策を声高に叫ぶ「中身のなさ」を、この敗戦を期に考え直して頂きたいものです。

なにはともあれ、「自民党内のお祭り」はこれで終了です。これからはコロナ後の日本を考えるべき時期に入っていきます。地味な岸田さんには”妙な人気取り”に走ることなく、堅実な国家運営をお願い申し上げます。

一昨日の昼間から痛くなりだした「首の痛み」が、昨日はさらにパワーアップし日常生活にも支障が出始めています。今までなったことはないのですが、「むち打ちってこんな感じだろうな」という痛みです。

人に声をかけられると無意識にその方向を見ますが、そのたびに”ズッキーン”と痛みが走ります。おまけに歯の調子も悪くて頬が腫れているという最悪の状態で、今ばかりは「マスク生活で良かった」と心底思っています。

今日は月末ですが、会社を早退して整形外科へ行こうと思っています。っていうか、昨日妻に散々怒られて行くことにしました。変な病気じゃなければ良いのですが、こればかりはなんとも言えません。願わくは、ぎっくり腰ならぬ”ぎっくり首”のようなものなら・・・そんなものあるかどうかも知りませんが。

健康の大事さというのは「病気やケガ」になって気が付くもので、その時点で「至らぬ男」なわけです。アントニオ猪木さんじゃありませんが、ホント「元気なら何とかなる」とは真実です。

こんな状態でも明日は妻、明後日は私がそれぞれ2度目のワクチン接種を受けます。

それまでに少しでも首の調子が良くなるように、今は祈ることしかできないという切ない木曜日の朝でした。