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田中邦衛さん逝く。北海道民としては「北に国から」が印象深いですよね

徒然草

「じゅん!」という声が今でも耳に残っている五郎こと田中邦衛さんがお亡くなりになりました。享年88歳だったそうです。最近は週刊詩などで認知症になっているだとか、あまり良い噂を耳にしたことがありませんでしたが、老衰だったようで大往生だったと言えるのではないでしょうか。

 

北の国から・・・の思い出

 

「北の国から」は富良野市が舞台でした。ドラマが放送開始されたころ私は小学校6年生だったわけですが、正直「こんな田舎あるのかよ?」と思ったものです。ちなみに吉岡秀隆さん(黒板純役)は私の1歳下ですが、まあほとんど同じ歳です。

 

そう考えると純と同時に成長していたのです。とはいえ私にはドラマティックな人生があったわけでもなく、なんだかんだ言いながら「純!けっこう女に恵まれているじゃねーか!」と思ったりもしていました。

 

そういえば私は函館出身なのですが、昔友人がバーを経営していて、そこへ「北の国から」収録終わりの吉岡秀隆くんが寄ってくれたことがありました。なんと富良野からバイクでです。

 

ところがあまりオーラが無かったせいで、店にいた奴らの大半は「吉岡秀隆」と気が付きませんでした。なんということでしょう。彼が帰った後「さっきの”純くん”だよね?」といって大騒ぎでした。バカな俺たち。

 

最後の「遺言」まで垢ぬけなかった作品ですが、道民としては何とも思い深い作品でした。

 

富良野へも何度か行ったことがあります。ホント何にもないところですが、行くとどうしても「北の国から」をイメージしてしまいます。あの「五郎さんの手作りの家」がある「麓郷の森」も無くなると噂がありましたが、今の富良野はどうなっているのでしょうか?

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「北の国から」での田中邦衛さん演じる五郎は「朴訥」という言葉がぴったりで、なんともいえない味がありましたよね。というか田中邦衛さんそのものだったのかもしれません。

 

「北の国から”2002遺言”」から20年近く過ぎました。月日が経つのは早いものだと、改めて感じ入る今日です。

 

 

今日も悲しき半ドン勤務ですが、朴訥に頑張ろうと思ってます。

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