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まだリモートワークって続けている会社はどれほどあるのでしょう?

徒然草

緊急事態宣言が解除になった1都3県で来月21日まで飲食店への「時短要請」を延長するようです。知恵がないのかと呆れるところですが、恐らく本音のところでは「とりあえず飲食店をスケープゴートにしとけ」くらいな感覚なんでしょう。

 

未だにコロナが「世にも恐ろしい疫病」のような扱いをしている一部の人たちが影響力を行使している限り、世の中に明かりがさすことはなさそうです。

 

リモートワークって続いているのでしょうか?

 

国でいうところの年度末まであと1週間です。最近の札幌の様子を見ていると、ススキノ以外はすっかり平常を取り戻しているように見えます。地下鉄は以前のように混んでいるし、どこもリモートワークなんて止めてしまったのでしょうか。

 

何度か触れていますが、リモートワークをしている人たちって「自分を管理できる人」じゃなきゃ難しいですよね。仕事って大きく分けると2種類の人がいて、会社へ時間を売っている人と成果を売っている人です。

 

後者であればリモートワークも上手く機能するかもしれません。しかし「時間を売っている人」の場合、家にいながら時間の拘束を受けるってどんな感じなんでしょうか?それこそオンオフの切替が難しそうです。

 

私が勤めているところは発想がアナログ・・・というか、昭和すぎてリモートワークの”リ”の字も出たことがありません。正直無駄も多いのですが、考えようによっては「無駄のお陰で雇用されている人がいる」という、一種の社会貢献かもしれません。

 

そんなことを考えると経営者にとっては合理化は至上命題であっても、経営者以外にとっては別の見方も出来るわけです。役所なんかに行っても「こいつ絶対仕事してないだろ!」といった感じの人を見かけますが、これも同じことなんでしょうか。そいつの給料が税金から出ていることを除けばですが・・・。

 

 

コナミ16店閉店の報に触れ

 

私もかつて通ったこともある「コナミスポーツ」のジムが5月末に16店舗を閉鎖するというニュースを見ました。正直なところ「ここまで頑張った」とも言えるのですが、その一方で格安なフィットネジムの開業は続いているようで、コロナとは別にデフレの波も同時に押寄せているようです。

 

どうもバブル後の日本人には「とにかく安いもの」というマインドが染みついてしまったようで、日銀がいくら「インフレ目標年2%!」と頑張っても無駄なような気がします。給料もあがらねーし。

 

「国際競争力ガぁー!」といって賃上げを回避してきた企業と、経済無視で消費税を上げてきた財務省、そして高齢者偏重を放置してきた政治家は、日本衰退の戦犯です。

 

秋までには衆議院選挙がありますが、自民党は糞でも立憲民主党はもっと糞ですし、いったいどうしたら良いのでしょうか?選択肢が無いというのは本当に不幸なことです。

 

 

今日は3月24日の水曜日です。あと1週間で国の年度末をむかえ、いよいよ4月です。長い冬も終わり、気分だけは明るくなりそうですが、新年度の良いことがあることを願って今日も満員電車で出勤です。

 

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