なかなか「真の闇」にはスポットライトは当たらないものです、残念ながら。

過去も統計上の数字として知ってはいたのですが、改めて10月の自殺者数が2,000人を超えたと聞くと何ともやりきれない気持ちのなります。

理由は色々とあるとは思います。まともの精神状態ではいられないくらい追い詰められてのことでしょうし、他人には理解できない事かもしれません。

こんなことを比較するのはなんですが、これだけコロナ感染にヒステリックに騒いでる一方で、自殺に関してはひっそりと統計上の数字だけ報道されることに違和感を感じます。

外を見ると雪が積もり、今も雪が降り続いています。そう札幌の秋は終わったのです。

会社でも常時換気を続けていましたが、昨日からの寒さで難しくなってきています。寒気は良いけど、それのせいで風邪をひきますって・・・。

まだ氷点下の気温ではないものの、コロナを恐れすぎて別の感染症になるのは本末転倒です。過度の恐怖からの経済縮小も同じじゃないでしょうかね。

とはいえ今の札幌、とくにススキノは自制が必要なフェーズであることは間違いなく、職場がススキノにある私も閑散とした街を行き来することになります。

以前ほどじゃないにせよ、いまだに「夜の街」を一括りにしたような誹謗中傷を目にしますが、下手をしたらそれが誰かの自死につながるかも・・・という、想像力を持って欲しいものです。

昨日うから腰に激痛がはしるのですが、もしかしてコロナ？・・・んなわけはありません。やはり季節の変わり目だからなんでしょうかね。

遂にやってきた冬で、体調管理の項目に「腰」も追加とは・・・トホホ。