ここ2~3年同じニュースを目にしているような気がするのですが、今年も秋の味覚「さんま」が大不漁で異常な高値を付けているようです。
諸説ありますが、ここのところの不漁の原因について正確には分かっておらず、何はともあれ「困ったね」としか言いようがありません。
先日函館へ帰省した際も、名物「イカ刺し」を食べたのですが、やはり異常に小ぶりなイカで、函館でもここ数年イカ漁が不振を極めております。
一部では何でもかんでも「地球温暖化」と言って済ませようとする方がおります。しかしそんな単純なことなんでしょうかね。
「さんま」といえば秋に安く買ってきて、美味しく頂くイメージが強いので、高い値段で買うかと言われれば・・・買いませんよね。というか買えません。
我が家では妻が”さんま大好き”なので、高いうえに小ぶりなサンマを見ると残念でなりません。あの大ぶりで脂ののった安いさんまは戻ってくるのでしょうか。
今年は無理そうなので、来年以降に期待するしかなさそうですね。
札幌の残暑が続くのも今週土曜日までのようで、その後は25度に届かない日になっていくようです。いよいよ秋の到来です。
本来であれば「さっぽろオータムフェスト」など、秋の味覚を楽しむイベントが行われる時季になっていくはずですが、今年は”あれ”なので、イベントは壊滅状態です。
残念ですが、秋の味覚は個人個人で工夫し楽しまなければなりません。特にアテがあるわけではありませんが、どうにか良い秋を過ごせるようにしたいものです。
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