いろいろと大変な令和2年ですが、とりあえずは全国で緊急事態宣言が解除され、平常に戻るための活動が開始されることになりました。
しかし今更ながら「緊急事態宣言」ってなんだったのか?と思ってしまいます。というのもなんの強制的な措置をとったわけでもなく、国民性というか社会的な同調圧力で結果的に感染爆発しなかっただけじゃないの・・・という疑問と、それなのに総理が「日本モデルで封じ込めに成功した!」という発言への違和感がモヤモヤしてしまいます。
「なんだよ!日本モデルって!!」
爆発しなかった中でも、医療の最前線で頑張ってくださった関係者の方には感謝いたします。これからもワクチンや治療薬ができるまで長い戦いが続くでしょうが、これからも頑張ってください。
宣言が解除されたのですが、相変わらずススキノは閑古鳥が鳴いております。当たり前ですが、解除されたからと言って「よし!飲みに行くか」とはならないわけで、過度に煽られた「コロナウィルスへの恐怖感」と「行動への監視の目」が払拭されないと、元に戻るのは難しいのが現実です。
他県ナンバーの車を傷つける等の陰湿な行為を見ると、いまだに「村社会」的な陰湿さが日本には残っているんだと驚きます。
今回のコロナ騒動では色んなものが見えました。国民性だけではなく、非常時に役立たずだった政府や官僚であったり、無能な首長が分かった点は今後に活かさなければなりません。
活かせるかどうかは国民に掛かっているわけですが、マスゴミの扇動に惑わされず活かせるのかどうか・・・。心配です。
とはいえ今は自分の生活を守ることが重要ですし、元気に仕事を頑張ります。そんな今の願いは、出社時間だけ30分遅れのこの状態が元に戻らないこと、それだけです。
あー、やっぱり楽なのはやめられないのですね。
コメント