その昔、東西冷戦が続いていたころは「もしソ連が攻めてくるなら北海道」と想定されていました。子供のころは漠然とした恐怖感があったものです。
国防を考えた場合、当然「仮想敵国」を念頭に準備するのですが、今の時代なら中華人民共和国がそれに当たるのでしょうか。いや勿論そうですよね。
という事は、いまの最前線は南の地になります。沖縄県の方々はそんな圧迫感は感じているものなのか気になります。コロナで大騒ぎしている中、中国はあちこちで軋轢を生む行動をしていますが、何を考えているのか?
第2次世界大戦が終わって75年間ですが、幸いなことに今に至るまで日本が戦禍に見舞われることはありませんでした。これからも平和であることを願っています。
しかし備えは必要です。備えが無ければ今回の「コロナ禍」のように、政府や行政は右往左往するのは見ての通りです。
憲法改正に関しても、小手先の話や、そもそも話すらせずに「反対!」ではいけません。これからの国家像を示して、是非前向きな議論をお願い致します。
とは言うものの、国民の関心が高いかと言えばそうでもなさそうです。今は目先の生活のことで手一杯ですし、無理もありません。
平和ボケのせいなのか、この手の話題ってどこか遠くの話のような感じになってます。
どんなに遅くとも、来年秋には衆議院議員選挙がありますし、なんか変な風が吹いてとんでもないことにならないよう願うばかりです。
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