今更感が強いのですが、WHO(世界保健機関)が新型コロナウィルスについて「緊急事態宣言」を出しました。ホントに今更です。
個人的にはマスクや手洗いなどで自主防衛に努めるだけなのですが、今は日本国内でどこまで拡大してしまうのか、それだけが心配です。
しかし、もっと心配になるのが今回の件で露呈した政府や与野党、それに厚労省の対応の杜撰さです。これくらい・・・と言っては語弊がありますが、対応の遅さや判断のまずさは、例えばテロや紛争があったときには大丈夫なのか?と、思ってしまいます。
考えてみれば元々がダメだったのが、今回のことで表面化しただけなんでしょうし、これを反省材料にしてもらうしかないのだと思います。
それすら無かったら「クソ」ですけど。
中年の身だしなみについて
新型コロナウィルスとはまるで関係ないのですが、私を含めた多くの中年は「自分は年齢より若い」という錯覚をしていることと思います。
確かに加齢による体の変化は容赦なく襲ってきて、私も白髪の脅威と戦っています。明日は白髪染めに行くのですが、染めなかったらただの「じいさん」です。
白髪だけではないのですが、ファッションなどの身だしなみも、気を抜いてしまうと老け込むし、何より不潔に見えてしまうので気を使います。
実際のところ同年代の方たちは、どの程度身だしなみに気を付けているのでしょうか。通勤のときなど、周りの恐らく同年代だろう人たちの姿を観察していますが、まあ千差万別です。
よれよれの格好をしている残念な中年がいる一方、ビシっと決めた清潔そうな中年もいます。この差はどこで生じているのか?
たぶん言ってくれる人の有無が大きい要素なんだと思っています。なんだかんだ人に言われないと気付かないことが多いものですし。
かく言う私も、ちょっと油断していると「汚い」「キモイ」「じいさん」など、情け容赦ない言葉を妻から投げかけられます。
妻と交際するようになってから、私もずいぶん変わったと思いますし、ダメだしされた「タンスの肥やし」もかなり捨てました。
私を思ってくれているからこその「罵声」だと思い、本当に感謝しております。
おっさんになると色々とストレスもあり、日々のことで大変だろうと思いますが、どうか身だしなみには”ほんの少し”で良いので気を配りましょう。
今日は1月最後の金曜日となりました。ホント時が過ぎるのが早く感じてしまいます。あの夢のような年末年始休みから早一か月。
今は次の連休を目指しながら、日々前に進んでいくだけです。今日も良いことありますように。
コメント