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関西電力の経営陣はボケているのか?

徒然草

やることなすこと後手後手に回っている関電経営陣ですが、このような事例が後を絶ちませんねホント。

巷では時代劇さながらの贈収賄劇に驚きの声が大いに上げっています。これって結局は、関西民の払った電気量が巡り巡って関電経営陣の懐に入ったってことなので、呆れるだけではなく、大いに怒らなければならないでしょう。

今回の”これ”を見てしまうと、全国には原発だけに限らず、数多の利権が渦巻いているので、もうあちこちで同様の事例があるんだろうなと思わざるをえません。

この手の問題がニュースになるたびに「企業のガバナンスが・・・」という声が出ますが、正直有効な手立てはあるのでしょうか。

ただ今回の件では、まったく庇うつもりもなんにもないのですが、関電の岩根社長の貰った金額は150万円と、全体からみると非常に少ない金額で、関電の社長様にとってはきっとはした金なんでしょうが、これで退職金もパーになる可能性が日に日に高まっており、同情を禁じえません。

とはいえ、国民の生活の根幹を担う電力会社の社長様ですから、せめて最後は潔く腹を切ってもらいたいものです。いやホントの切腹ではありませんからね。

こんなニュースを横目に、私は仕事探しの合間をぬってアルバイトを始めます。時給1,000円として、関電の皆様がM氏から頂いた金額を稼ぐためには32万時間も働かなければなりません。気が遠くなりますね。

それでも雲の上の出来事と思わずに、しっかり生きていかないと、人生どこに地雷が潜んでいるか分かったもではありません。

私もいつか、お菓子の箱の中に金貨が潜ませてあった場合の対処を考えるとしましょう。

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