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「お酒」と「おっさん」

通っている職場がススキノにあるのですが、朝8時半頃歩いていると「夜通し遊んでいた」だろう人たちが帰路につくのを目にします。

 

「ホントに元気だなぁー」と感心しますが、思い出せば私も15年ほど前はそんなこともありました。

加齢による衰えもあるのでしょうが、一番大きいのが「家で飲むお酒」なんだろうと思います。

 

昨日も妻から「最近、また毎日飲んでない?」と”釘”らしきものを刺されたのですが、確かに最近は飲んでいます。どうかお許しください。

 

家で飲むようになるきっかけ

30代半ばまではアホみたいにススキノへ行っていたのですが、ある時勤めていた会社が”あまりよろしくない”グループに乗っ取られて、私も会社を去りました。

 

それまで羽振りが良かったのが、一転して転落し、家でやることもなく手を出したのが「酒」だったわけです。

こう書くと「典型的な転落劇」のようですが、そこで酒に溺れていたらそうだったかもしれません。

 

その後、故郷函館へ一度戻り、愛知県を経て札幌に戻ってきたのが15年前です。その間約2年ほどですが、すっかり家飲みが板についていました。

 

そこから結婚するまで

再び札幌へ戻ってからは、今ほど出不精だったわけでもなく、適度なペースで飲みには出ていました。

 

妻と付き合い始めたのが3年半前だったのですが、それまで徐々に飲みに行くことが減り続けていて、交際を境に激減しました。

そしてその分「家でお酒」へシフトしたわけですが、まあ妻に言われるまでもなく、確かに毎日欠かさず飲むというのは体にも良くはないですね。

 

妻はいわゆる「下戸」なので、お酒だけに限って言うと「対極的」な2人です。夫婦生活に関しては「趣味が理解されない」だの「行動に文句を言われる」だの、そんな話をよく目にします。

でも「そんなものなんだ」と理解しないと、一緒にいても苦しくなります。

 

私もこれからは妻の考えを思って、ちょっとだけお酒との付き合い方を考えます。いきなりだとストレスになるので、まずは「ちょっとだけ」からです。

 

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お酒を飲んでいると、ホント夜更かしが出来なくなります。いや「夜更かしできなくなりました」というのが正解です。

 

そのお陰で「早起き」なわけで、これはこれで思わぬ副産物で良かったと思ってます。

 

今日も朝5時から起きてますが、朝に余裕があるのは良いことです。今日もこれで頑張れます。それでは今日も良い一日であることを願います。

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