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仕事終わりに寒い中1時間半にわたり耐えて感じたこと・・・。

徒然草

我が家は共稼ぎで私が9時スタートで妻が10時スタートの仕事をしています。勤務時間にずれがあるので、帰宅時間は私が1時間早いのです。それで私が「夕飯支度係」を仰せつかっているわけです。

 

昨日も自宅近くの地下鉄駅に到着し、ミニスーパーで豆腐と氷を買って家に着いたのですが、カバンの中を見ると”家の鍵”が無いではありませんか!昼からめっきり冷え込み風も冷たい中、妻にLINEを送り地下鉄駅へ避難しました。

 

18時45分くらいから待っていたのですが、普段は19時30分前には姿を現すはずの妻は来ず、手足の先が冷たくなっていた私は少しばかり絶望感に襲われました。そして20時ころ妻から電話がきて「仕事終わりにたまたま話し込んでいてLINEを見ていなかった」という事実を知りました。

 

「よりによって、そんな時に」ってこと実際に起こるものなんです。

 

電話で妻が近所の居酒屋に非難するよう言ってくれたので、その店へ行ってみると”よりによって満席”でした。「クソっ!」。こんなものなんです、負の連鎖ってやつは。

 

 

今日からは朝の出発前は余裕をもって支度をし、2度と鍵を忘れないよう気を付けたいと思っています。そんな寒い経験をして考えたのですが、札幌にも実際にいる「ホームレス」の人ってどのように寒さを凌いでいるのか気になりました。

 

私が”根性なし”なのかもしれませんが、北国の寒く長い夜に暖房のないところで過ごすのは「苦行」を通り越して「地獄」です。なにかしら違反をして生活保護を受けている輩がいるのに、セーフティーネットから漏れてしまっている人もいるのです。

 

コロナ禍のなか、そのような境遇の人が増えないよう国や行政には何とかして欲しいのですが、残念ながら全く期待できない現状を嘆くばかりの朝でした。

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