季節の変わり目を強く感じる今週ですが、明日はお休みでウキウキです。

ようやく金曜日になってくれました。今週はいくら寝ても寝足りないという日々が続いていて、今朝も体は疲れていないものの脳が「まだ寝たい」と言っているようです。

それでも明日は久しぶりの土曜休みなので、多少疲れていようが眠たかろうが関係なく元気が出てきます。どうも残念なのは寒いことくらいでしょうか。昨日なんかも風の冷たさは冬のそれでした。北国の秋から冬へ変わっていく速度は異常な早さなのです。

中にはウィンタースポーツが好きで「冬が待ち遠しい」という方もいるでしょうが、そうでもなければ北国の冬は憂鬱な季節です。寒いし暗くなるのが早いし、ほとんど良いところが見つかりません。午後6時に会社を出るとすっかり日が暮れて暗くなっており、ススキノの夜の明かりがキレイなことくらいでしょうか・・・良いことは。

まあ愚痴ったところで季節は変わっていくので、ちっぽけな人間はそれに合わせていくしかないのです。

最近は物騒な事件も目立っていて、そんなニュースを見るたびに憤りや呆れを感じています。過去の事件らしいのですが、岡山で53歳のオッサンが女子高生の顔を殴ってけがをさせた事件が出ていました。

岡山市内で８月末と９月中旬に登校中の女子高校生が殴打された事件で、岡山県警岡山西署は１９日、岡山市北区の無職の被告の男（５３）（強盗罪で起訴）を傷害容疑で再逮捕した。男は容疑を認め、「不審者扱いされたと思った」と供述している。

引用：読売新聞

このオッサン「不審者扱いされたと思った」から殴ったと供述しているのですが、どっからどう見ても”不審者”としか言いようがありません。あまりに突っ込みどころが多すぎて驚きです。

被害に会われた女子高生は不幸だったとしか言いようがありません。

警察も無駄に速度違反の検挙などやってる余裕があるなら、不審者対策にリソースを割けないものなんでしょうか。近年は人権擁護や差別撤廃とかいう美名のもと、”変な人間”に優しすぎなんじゃないかと思うのですが、如何なものでしょうか。

私もオッサンですが、出来るだけ身綺麗にして「不審者」と思われないよう気を付けようと思う休日前の朝でした。