長いこと車を所有していると何度かイタズラをされたこともあります。幸いというか、決定的なダメージを負うようなイタズラは無かったのですが、ボンネットに薄っすら線が入っていたときには殺意が湧いたものです。
こんな行為をする奴は被害者側の気持ちなんぞ一顧だにしないのでしょう。まったく思い出しただけで腹がたちます。
最近ニュースなどでも「独自取材」として報道されていますが、それらに何かしらの対策はないものか考えてみました。
最善の対策とはなにか?
家や車にイタズラをする行為を防ぐために最善の対策とは何なのでしょうか。一番効果が高いと思われるのは犯行者に「ここは警戒が厳重だな」と思わせることでしょう。
今までの経験上、家であっても企業であっても「きちんと見張っている」と分かりやすくアピールすることはとても効果があります。
ここでは考えられる対策を紹介していきます。
防犯カメラを設置する
これが一番「これ見よがし」な対策と言えるでしょう。しかも被害に会ったとしても、憎い犯人捜しの証拠にもなります。
防犯カメラは最近メジャーなものとなり、ちょっと前までよりコスト面でもリーズナブルになりました。それとともに取り扱い業者も多くなり、どこを選んで良いのか迷うようになりました。
コストも気になるし性能や取り扱いやすさも気になる。そこで個人向けにオススメの業者はずばりこちらです。
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人感センサー付き照明
これも効果が見込まれる対策です。大体の場合、こんな犯罪をする人間はコソコソ行動するものです。大事なものに近づかれた瞬間に照明で照らすことが出来たら、その人間がその場を立ち去る可能性は高いでしょう。
これは人感センサーの感度もさることながら、それに連動した照明が大事になります。また照明以外にも屋内に異常を知らせるアラームなど、複数の対策を組み合わせると効果が大きくなります。
【参考】
犬を飼う!!
古典的な手法ですが、古来より人間と共存してきた「お犬様」は番犬としての役割も担っていました。最近では外で犬を飼っている家を見ることが稀になりましたが、飼い主以外の怪しい人間を察知する力は侮れないものがあります。
ただし近年の日本では難しい選択肢なのかもしれません、「お犬様」が吠えたりするとご近所からの苦情にもつながりますし、運用にはかなり気を遣うことになるでしょう。
最後にまとめ
いろいろと対策を紹介してきましたが、どれも一つだけでイタズラを防げるかといえば難しいのが実情です。
ただ対策をせず後悔するより、何かしらの対処をしておいた方が日ごろから安心感を得られますし、大事なものを守るためにも検討する価値は大いにあります。
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