世の中でたまに「凄い流行」という現象を見かけますが、その多くが当然のように廃れていきます。そんなものを見ると、つい「平家物語」の一節が頭の中をよぎります。
いつの間にやら「タピオカ」も廃れたようですが、一部では「コロナのせいで・・・」と責任転嫁するような言い訳があります。
これとは別に、一時国民の大きな期待を背負ったいた三菱の「スペースジェット」計画も頓挫しつつあると報道されています。どうなんでしょうか?これもコロナのせいなんですかね?
たしかに世界的に航空会社が苦境に陥るほど「人の移動」が激減し、需要が見込めないのは分かります。しかし「スペースジェット」と場合、余りにも計画が甘かったのが主因のような気がします。
呆れるほどの遅延&延期の連続でしたし、関係者でもないのに恥ずかしくなりました・・・そのたびに。
元はと言えば、盛大なインサイダー取引によるお国のお金で成り上がった三菱です。細々とでもいいから開発を続け、少しでもお国に貢献してこその「三菱グループ」だと思うんですが、如何なものでしょうか?
グループに勤務しているほとんどの会社員にとっては「そんな弥太郎のしたことなんぞ知らねえゎ!」なんでしょうけど、私のように三菱に変な期待をしている人間もいることを知って欲しいものです。
頼みますよ!三菱の皆さん。
今日は土曜日で妻はすやすや寝ておりますが、私はこれからお仕事へ行く準備です。まあ昼までなので頑張るとします。
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