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アメリカの暴動で逆に判る「大人しい日本人」・・・と、昨日のススキノ。

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いまアメリカでデモとそれに便乗した暴動が激しいようですが、それと比べ日本は平和なんだとしみじみ感じてしまいます。

日本人が大人しいのか、それとも成熟した国民なのか・・・いやもしかしたら「諦めの境地」に至っているのかもしれません。

そんな日本でも昭和のころは「安保闘争」があったり、国労労働争議に端を発した暴動が起こったりと、なかなか激しい時代もあったのですが、国民の支持を受けることもなく過去のものとなってしまいました。

成田空港開設に抵抗する争議も同様ですが、革命思想を持った一部の勢力が暗躍していりゃ、国民からそっぽを向かれるのも必然です。

とはいえ国民が大人しいからといって政府や官僚に好き勝手をやられるのも問題です。残念ながら国政選挙の「なんでこいつ当選してんだ?」という結果を見ると、どうも間接民主主義も陳腐化しているように感じます。

「投票へ行っても何にも変わらん」という閉塞感が漂いまくっています。与野党ともに議員定数の削減を口にしますが、ホントのやる気は感じられませんし、コロナ直後に聞かれた「消費税減税」の話も最近消え失せています。

あいつらやる気があるのか??

昨日のススキノの様子

ひとしきり国政への不満を言ったところで、昨日の札幌の様子を報告しようと思います。とはいえ通勤の行き帰りに見える範囲のことなので、札幌の様子とは言えないかもしれません。

昨日から学校が再開されたのか、高校生の姿が見え、少なくとも地下鉄の乗客は増えました。それでも以前に比べるとまだまだ少なく感じるのですが、これって「不要不急」の人たちがいない証なのかもしれません。

毎日18:10くらいにススキノ駅から地下鉄に乗って帰るので、以前は「これから飲むぞっ!!」という人たちと入れ違いになっていたものです。それがコロナ後は人が消え去り、むなしくネオンだけ光る場所になっていました。

昨日なんかも、かつては人でいっぱいだった地下のコンコースは寂しい様子で、さすがに「すぐススキノ」とはならない感じでした。

これって人目だったり、会社での立場だったり、まだまだ軽率な行動を控えようとする心理なんだと思います。そういきなりはダメなんです。

ただチェーン店なんかはともかく、小さくささやかに営業しているお店なんかは応援したい気持ちになりますし、ホント頑張って欲しいと思います。

とはいえ昨日は月曜日だったわけで、今週末にはどうなのかで今後の傾向は見えてくるでしょう。頑張れ!ススキノ。

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札幌は昨日まで30度近い気温の日が3日続きましたが、今日からは少し涼しくなります。それでも25度の予想なので、この時期としてはまだまだ暖かい札幌です。

仕事終わりに冷たいビールを「くぅ~~!」と言って飲みたいところですが、今しばらくは自重しておきましょう。あー、早く「くぅ~~!」って言いたい・・・。

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