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切ない話を聞くたび、議員連中や官僚の無策に怒りを禁じえません。

徒然草

「人生一寸先は闇」と言いますが、1年前の今ころは”薄々感じていた”もののコロナでこんなにも経済や社会がダメージを受けることになるとは思いませんでした。

妻がテレビで炊き出しに並ぶスーツ姿の男性が「経営していたイベント会社が潰れ、所持金が200円もありません」といったのを見たそうです。私は見ていませんが、何とも世の無常を感じてしまいました。

この瞬間も追い詰められ困っている人の多くは1年前の今日、そんなことを想像できなかったと思います。こんな事を書いている私も「明日は我が身」かもしれません。

そんな切ない話を聞くと、昨年の一律給付金以降に”こんな事態”を想定すらしていなかった政治家や官僚に怒りを覚えます。

つい先日、麻生閣下の「金?やらねーぜ!」発言で憤ってしまいましたが、困っている国民にこそ早く手を差し伸べろよ!ホント怒りに震えます。

残念なことに戦後アメリカ兄さんが作ってくださった「憲法」では、こんな使えない議員をやまさせることも出来ず、議員定数を減らすことも出来ません。嘆かわしや・・・。

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戦後ぬくぬくと生きてきた日本では、国会議員という生き物は「既得権益」となってしまい、国や国民のために命を捧げるという「国士」はいなくなってしまいました。

かのチャーチルが「民主主義は最悪の政治形態らしい。ただし、これまでに試されたすべての形態を別にすればの話であるが」と言ったらしいですが、確かに今の日本では最悪です。

民主主義の原則である「多数の意見」=「高齢者の意見」なのですから。

団塊の世代がいなくなるころには私ら世代が「害悪」になる可能性が高いのですが、私は「世の迷惑」にならないよう努める所存であります。

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