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人の粗探しをすることだけが「経理」のお仕事ではありません。

仕事

50歳にもなって新しい職場へ移り4か月過ぎましたが、最近になって「居場所」が見つかるというか、フィットしてきたという実感が持てるようになりました。

「経理屋」とはいえ人と関わらなければ仕事にならないわけで、ようやく人間関係が出来つつあるということだと思います。

まあ当たり前ですよね。前からその職場にいる人間にしてみたら新しくおっさんが入社し「こいつ、どんな奴なんだろう?仕事できんのか?」という目で見るわけですから。

意外と知られていない「経理」というお仕事

ドラマなんかで経理の人が出てくると、だいたいは「こんなの経費で落とせません!」と、やたら細かく支出チェックしているイメージがあります。そんな仕事もあるにはあるのですが、ホントはもっと奥深いお仕事なんです。

正直なところ、経費のチェックや帳票整理などは経理のほんの一部でしかなく、会社が行っている事業や活動を正確に数値化し、どう経営判断するかの基準を示す崇高なお仕事なんです。

ところが一般社会においてもドラマのようなイメージがあるようで、今いる会社でも「現場でやってることにケチをつけてくる部署」と思われている節があります。

そんなんじゃないのですけどね。まっ、これに関しては今までの「この部署」が”そんなことだった”と認識するしかないのですが、そんなイメージを払拭していかなければならないと思ってます。

しかし経理って分かれば面白いもので、世の中色んな業種があり色んな経済活動を行っていますが、それらを全て数値化できるんですから。

これからも時々「経理」というお仕事に触れようと思いますが、いろんな驚きがあるお仕事でもあるので、現在もそんな仕事をしている人には「数字を数字としか見ない」ように頑張って欲しいと思います。

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「もう金曜日かぁ」と毎週のように思っていますが、ホントに歳をとると日々が異常なスピードで流れているような感覚になります。

妻は「明日もマスク探しの旅ね」と張り切っておりますが、今の状況を考えるマスクを手に入れるのは至難の業です。

無いと分かっていても、週末のレクリエーションと思ってドライブに出かけます。

それでは皆様も感染にはお気をつけて、頑張って金曜日を乗り切りましょう。

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