4月9日の朝、外を見ると雪が降っています。それほど驚くようなことではないのですが、改めてまだ春ではないのだと思い知らされた感じです。
タイヤ交換は来週末を予定しているので、今降ったところで焦る必要もありません。しかし半月ほど前から夏タイヤに換えている車をチラホラ見るようになっていて、そんな気の早い人たちはこんな時運転を自粛してくれるのか心配です。
この手の話は冬の始まりにもしているのですが、事故は起こらないにしても非常識な車のせいで渋滞になったり、しっかり対応している多くの方に迷惑がかかります。
そう考えると「コロナによる自粛」と全く同じ構図なんですね。少数でも非常識な人がいると、真面目に自粛している人たちの努力が台無しになります。気を付けましょう。
それでも待ち遠しい”サマータイヤ”でのドライブ
北海道で冬にサマータイヤで走っている車は皆無です。まあ当たり前のことなんですが、これは必要に迫られてスタッドレスタイヤなどの装着をするので、正直冬タイヤに費用はあまりかけたくありません。
私もサマータイヤは18インチのタイヤを履いているのですが、冬のタイヤは16インチのタイヤにしています。2インチ違うだけで値段も段違いだからです。
しかしその分ドライブフィールが相当変わってきますし、冬は運転していても楽しくはありません。そんなプチストレスを抱えながら春が近づいてくると、夏タイヤでの運転が楽しみになってくるのです。
スタッドレスタイヤはその性質上どうしてもゴムが柔らかく、ハンドルを切ったりブレーキを踏んだりという場面で、ほんの一瞬ですが反応が遅れます。
それが夏タイヤだと「剛性感」というか、操作がダイレクトに伝わり、もうホントに気持ちよくなります。それを味わうまであと10日・・・。
夏タイヤに換えて、もし雪が降ったら当然ながら「運転自粛」します。北海道だとまだまだ雪が降る可能性がありますし、そこは最低限のマナーでしょう。
でも楽しみです。
世の中”自粛”の嵐に包まれています。一部の不適切な例は別として、「自粛していないのはけしからん!」という言動は非常に危ういのではないかと思います。
年内いっぱいはこんな状況が続きそうですし、適切な方法で適度な活動をしていかないと経済的な破滅をむかえる危機です。
そんな事を思いながら、今日も雪降る中元気に出勤です。日本に幸あれ!
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