札幌市ではたまに「クマが出たぁ!」というニュースは流れるのですが、昨日のそれはちょっとばかりレベルの違う”熊出現”で、完全に街中へ進出していたという点で驚きでした。
当然のように会社でも話題になったのですが、たまたまクマの出没した地域に住んでいる人がいて、朝から放送車両が「クマがうろついているので外出しないでくださぁ~い!」と大音量で注意喚起していたそうです。
今までは「クマが出た」といっても南区の山際でのことだったので、市民的にも遠くの出来事だと思っていたのが、ここまで街中へ進出されると少しばかり恐怖です。この件のせいで本州民が「やっぱ札幌は街中にクマが出る」と言われてしまうであろうことが口惜しいのですが、まあ出たものは仕方ありません。
最終的には自衛隊基地内で猟友会の皆さんによって駆除されました。猟友会のみなさん有難う!前もありましたが、駆除したことに抗議の電話を入れるガイジがいるかもしれませんが、ホントに迷惑なので止めて欲しいものです。人がケガしているんですよ。
ともあれ死者がでなかったことは不幸中の幸いです。ケガをされた方は気の毒ですが、襲われた際の映像を見るとマジで危なかったです。
試される大地「北海道」の都でのニュースでした。
オッサンよ、オッサンだという自覚を持て!
大坂でカラオケパブ経営の女性が刺殺される事件がありましたが、逮捕された犯人は56歳のオッサンでした。被害者の25歳の女性に付きまとうストーカーのようなオッサンだったようです。
完全に親子のような歳の差なわけですが、このニュースを見て「自分が思ってるよりオッサンだよ」という妻の言葉を思い出しました。
私も昔は飲みに行ったもので、そのとき心の中で思っていたのは「お前がモテるんじゃない!お前の財布がモテているんだ!」という言葉でした。そこのところを分からないうえ、オッサンという自覚のないバカが一定数存在しているのです。
必要以上に委縮して自分を卑下することはありませんが、少しは自分を客観視できないと”痛い”存在になってしまいます。
統計上の数字を見るかぎり、かなりの数の「独身のオッサン」がいます。中には若い子に好意をよせているオッサンもいるでしょう。しかし冷静に自分を見つめ、人からどう見られどう思われているか考えてみましょう。
残念ながら多くの場合「ただのオッサン」なのです。私もオッサンなので近い世代のオッサンには「どうか尊敬される存在になりましょう」と言っておきます。
恐らく”オッサン”が輝けるのは、尊敬される存在になることが唯一の道です。これからオッサンやオバサンが増え続けますが、世の中の迷惑にならないよう頑張りましょう!
今日の札幌は暑さも落ち着き、最高気温は21℃の予想です。昼まで元気に働き、午後からモサモサになった髪の毛をカットしてきます。
そして遅めのランチとしゃれこみます。いちおうビュッフェへ行く予定ですが、コロナ過で通常営業をしているのか分かりません。しかしとりあえずは行ってみます。きっと今日も良い一日になることでしょう。どうか皆さんも良い一日をお過ごしください。
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