「昭和の日」の朝、インドの惨状に震えます

昭和の日の朝を迎えました。全国的には雨降りの天気のようですが、札幌は今日一杯は持ちこたえそうです。しかし明日からはパッとしない天候が続くようで、5月2日には雪マークがついています。雪っ？

有給をとってすでに連休中の人もいるのでしょうが、明日は仕事なのでまだ「ゴールデンウィーク」とは言えません。まあ連休に入った人にとっても「緊急事態宣言」はともかく、なにかと行動しづらい状況なので、とても「ゴールデン」とは言えないでしょうね。

まったく日本の政治と行政、そしてマスコミと利権団体がいかに無能で「要らない存在」かが分かった1年間でした。しかし今「真の第2波」といえる脅威がインドで爆発しています。どうするんでしょうか？

日本ではマスコミを中心に・・・というか、政府や行政も同じなのですが、バカの一つ覚えのように新規感染者の増減で一喜一憂し続けてきて、増えてくれば「第※波」と大騒ぎでした。

いまインドでは変異をとげたコロナウィルスが猛威をふるっており、桁違いの感染爆発がおこっています。ウィルスが変異するのは珍しいことではなく当然です。

同じにはなって欲しくないのですが、約100年前の「スペイン風邪」では第2波の被害が大きく、特に若年層の死亡率が大きく上がったことが知られています。インドで猛威をふるう「変異種」はどうなんでしょうか。

ウィルスが変異を繰り返しながら、やがて「一般的な風邪」になるまで数年かかるでしょうし、ついに真の「第2波」目前になった今、いまだオリンピック開催が既定路線であるのは異常です。口を開けば「ステイホーム」だの「東京来んな！」と言っている人たちは何を考えているのか。

マスコミは全然報じませんが、コロナ関連死をはるかに上回る自殺者が出続けているいま、国民としては自主的に感染対策を行いながら、出来るだけ普通の生活をする以外の道はなさそうです。リスクを減らしつつ精神的に追い詰められないよう、どうか皆さん頑張りましょう。

「ゴールデンウイークは家にいろ！」という神のお告げなのか、連休中の札幌の天気は悪そうです。しかも”寒そう”なのが悪天候に花を添えています。妻は悪天候と寒さに弱いので、いよいよ「どこにも行かないゴールデンウィーク」の可能性が高まっております。

「ぐぬぬ・・・」などと言ってもどうにもなりません。今日は天気が良さそうなのですが、どこかに行く予定もなく、妻にも出かけようとする意志は微塵も感じられず、ただただデスクでぼんやりしています。

私もインドア派なので家にいることは苦ではありません。しかし「ちょっとだけでも出かけたい」という衝動に駆られるのです。まあ区役所に段ボールを捨てに行くという予定はあるんですがね・・・。

せっかくの貴重な時間なのでブログのリライトや、ライティングなんかに精を出すしかなさそうです。ちなみに先日書いた「作品」の紹介依頼があったので載せておきます。

こことは別のブログも記事数を増やさねばと思っていたので、時間を有効活用しなければなりません。

この悪天候は「そういうこと」なんだと半ば諦めつつ、今日はのんびり過ごします。はい。