4月2度目の金曜日を迎えました。今週は心を覆っていた闇がはらわれて、何となく仕事環境が好転しつつあるようで、普段であれば「はぁ~、ようやく金曜日かぁ」といった今も元気でいられます。
ただ身の回りは好転しても、現場が稼げる環境にならないと本当の「好転」とは言えません。今の調子じゃ次の冬まで何とも言えない感じです。
とりあえずワクチン接種がある程度進むまでは感染者数の「増えた!減った!」で一喜一憂するという、今までと同じアホらしい状況が続いてしまいます。残念ですが・・・。
ジョンソン英首相「パブへ行ってビール飲むぞ!」
日本と違い「強権的」なロックダウンを何度か行い、最近はワクチン接種がだいぶ進んだイギリスは感染状況が劇的に改善したようです。まあ元々欧米諸国は日本とは比較にならないコロナ被害だったわけで、同列には語れません。
とはいえコロナウィルスごときで、感染による直接被害と経済的打撃が計り知れないくらい大きかったので、光明が見えた喜びは激しく理解できます。「パブでビール」って英国文化の一部ですものね。
いずれ現行のワクチンが効かなくなる日もやってくるでしょうが、その頃には「新型」ではなく「7種類のコロナのうちの一つ」になって、インフルエンザと同じく変異とワクチン開発のイタチごっこです。
しかしジョンソン首相のこの発言、日本で菅さんが「料亭行って日本酒飲むぞ!」なんて言ったら、もうマスゴミ&アホ野党は大騒ぎでしょうね。まあもちろん感染状況が劇的改善した後の話ですが・・・。
そう考えるとホントに日本ってユーモアというか、心に余裕がないのだと分かります。
ウィグル問題に「ノーコメント」
ファーストリテイリングの柳井氏ですが、あの人って最近「日本下げ」の発言が多いらしくネット界で激しく叩かれています。それはともかく、欧米諸国を中心に激しく問題視されている「中国共産党によるウィグル族弾圧」に関して質問されたところ「ノーコメント」を決め込んだそうです。
なんとも情けないというか、自社さえ良ければ人権なんて”クソ”なんでしょうね。この問題に関しては政府なんかも及び腰で、欧米と中国の非難合戦の中「少しでも目立たないようにしよう」という武士道が聞いてあきれる「卑怯」な態度です。
欧米の方たちの「人権意識」の高さは、ちょっと日本人には理解できないほどなのですが、それにしてもねぇ~。無法国家がアメリカを追い抜こうとしている”曲がり角”に直面して、この曖昧な態度は許されません。少なくともG7の一員としてはね。
「情けない」ことばかり憂いていても仕方ありません。今日頑張れば明日は土曜日で、遂にタイヤ交換と白髪染めです。なんとも小さな幸せですが、それすら愛おしく感じる今朝でした。
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