今日で11月も終わりです。「だから何?」と問われても別に何もなにのですが、明日から師走と考えると色々と思いに耽ってしまいます。
例年であれば師走ともなると忙しい時期です。ところが今年はいつもの12月とはちょっと趣が違うようです。そう「コロナ」のせいで。観光や飲食は大変です。
思い返せば今年2月の「さっぽろ雪まつり」の頃までは中国人観光客が溢れんばかりに押寄せいていました。あの時までホテルやインバウンドを狙った業界は「この世の春」だったのが、今は”諸行無常“状態です。
たしか去年の今ころですよね?武漢でウィルスの存在が確認されたのって。1年でこんなことになるとは思いもしませんでした。
今の札幌は外国人観光客も消え失せ、国内旅行者もここ1週間ほどであまり見られなくなりました。ススキノの明かりも消えてはいないものの”薄明り”となって、12月を迎える直前とは思えないような状況です。
ホントこれからどうなっていくのやら・・・。
あまり悲観ばかりしていても仕方ありません。きっと新しい年号になって2年目というのはダメな年なんでしょう。平成2年にバブル崩壊のきっかけがあり、令和2年はコロナによる経済ダメージです。
問題は平成の時のように「失われた■■年」と後年言われないよう、来年以降の政権の舵取りは重要ですし、大胆な対策をして欲しいものです。
今日から1週間が始まります。希望を持ち続けながら、目の前の仕事に没頭していきます。何とか祝日のない12月を乗り切り、笑顔で大晦日を迎えたいものです。
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