12月30日のお昼過ぎ、いまこうしてパソコンに向かっていると2か月前の無職の日々を思い出します。
精神的には全然違うのですが、なんか時間がゆったりと、なおかつ無意味に過ぎている感じが似ています。
それでも明日の手巻き寿司の材料は午前中に買い物し、やるべきことは済ませています。
何となく「今年を振り返らなければ」と思っていますが、心のどこかで「前を向いて進んだ方がイイんじゃね?」という気持ちもあり、いまいち整理がつきません。
それでも少しは今年の経験で思ったことを振り返ろうと思います。
自分が思っているほど、自分の影響力は無いという事実
悲しいけど、これって事実なんです。職場で「俺がいなきゃ回らないだろ」という自信程には、実はいなくても何とかなるわけで、今年の9月に会社を去った後も何とかなっている・・・と思います。
「思います」というのも、その後の事情には一切触れていないので、前の会社がどうなっているのか知りません。
よく「便りがないのは良い便り」と言いますが、恐らくそんなことだと思ってます。
しかしまあ悲しものです。前の会社では現場の苦労をよく聞き、仕事をしやすいように骨を折ったつもりですが、早い話「金の切れ目が縁の切れ目」なんでしょうかね?
辞めた”ちょっとイイ人”より、目の前の仕事や会社が大事なんです。そりゃそうです。
そんな現実的かつ経済的な理由もなしに付き合えるのが「家族」や「本当の友達」なんでしょうね。
分かっています、私も。
何度か窮地に陥るたびに気づくのですが、ホント「自分が思っているほど、自分には影響力がない」のです。
まっ、来年はそこらへんの事実を踏まえ、地に足をつけて頑張っていきます。
意外と世の中「甘くない」という事実
こんなこと言っている時点で自分が甘いのでしょうが、これだけ「人手不足」と言われていても、未だにそこいらの企業は「妙な人選」をしています。
しかしどんなに叫ぼうが、書類選考を突破し面接を打破し、職について実力を示さなければどうにもなりません。
その機会さえ見つけ得られれば・・・まだまだ捨てたものではありません。
というか、身の程知らずの採用担当は「〇ね!」。
こんな年の瀬に汚い言葉を書くのも何なのですが、来年以降はそんな人を虐げてきた人は「因果応報」で、とんでもないことになるでしょう。
改めて思うと、努めて生計を立てるのならば、少しは慎重に仕事を選ばなければならないと、ホント反省の一年でした。
だらだら過ごしていたら夕方です。
夜が勿体ないので少し寝るとします。あすは大晦日ですが、明日こそ真の意味で今年を振り返ろうと思っております。
では、おやすみなさい。
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