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人手不足を言い訳にしないために何をする?

人手不足と言われて久しいのですが、ここ2年ほどはホントに切実な問題となりつつあります。「人がやりたがらない仕事」の人材難は今に始まったことではないのですが、最近は比較的人気がありそうな職種にも影響がでています。

正確には”職種”だけではなく、”会社規模”によって格差が拡大しているのでしょう。例えば事務職を募集したら数年前まで何十人も応募があったのが、最近は数人しか応募がないばかりか、平気で未経験者や「えっ!?」っていう人が申し込んできます。

小企業になるほどITや組織の力ではなく、どちらかというとマンパワーに頼りがちな現実を考えると、非常に厳しい時代なのかもしれません。

しかし会社によって色々な事情があるでしょうが、実は効率化は意外と簡単に出来る場合が多く、仕事に対する考え方をちょっと変えるだけで、大幅に「無駄な仕事」を排除できるんです。

いろんな職場で、いまだに「時間いっぱいあくせく動いている」ことが仕事だと思っていたら、それは大きな間違いです。働く時間ではなく、達成した業務内容で評価されるべきで、評価する側もそこに着目しなければ変わりません。

 

とは言うものの、凝り固まった考えを変えるのは大変ですし、変えられる側からは相当な抵抗を受けるでしょう。

しかし、それをやり切った時の達成感と効果は絶大ですので、そのような「変える側」の立場の人は頑張ってください。なんか他人事ですが。

 

今日はもう8月30日。北海道の短い夏はすでに過ぎ去ったようなので、今度は短い秋を楽しまなければなりません。

仕事に精をだすのは当然として、一方プライベートも大事にしなければ人生のバランスとしがとれません。まあ最近は「働き方改革」なんて言葉が後押ししてくれて、以前より人らしい生活を主張しやすくなりましたよね。

「味覚の秋」に思いを馳せながら、8月最後の仕事を頑張ります。

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