連休中日の楽しかった思い出をふり返っている連休最終日の朝です。

大いに楽しんだドライブも昨日のことになり、今は儚い三連休最後の朝をボーっと過ごしています。

昨日は我が家定番の長沼町へのドライブだったのですが、新しいスポットへ寄ったので新鮮な感覚でした。

9時半に家を出て最初に向かったのは「片桐農園マーケット」という野菜の直売所で、「アイスの家」の道路を挟んだ向かい側にあります。

夫婦2人で目が釘付けになったのは、夕張メロンと西瓜の安さでした。ドライブの序盤だったのですがメロンと西瓜をゲットして大満足の2人です。

マジで「我が家には食しかないのか？」という感じですが、そうだから仕方ありません。

そこから定番の「道の駅マオイの丘公園」へ行く予定を急遽改め、少し早めながらも昼食を食う予定だった「杜若（かきつばた）」というお蕎麦屋さんへ向かいました。

昨日まで存在すら知らなかったのですが、ミシュランガイド2017にビブグルマン、つまり「価格以上の満足感が得られる料理」として掲載されたお店です。

11時半に開店するところ、10時45分に到着し一番乗りを果たしました。

東京基準で考えたら45分前から待つのは全然早くないのでしょうが、北海道民は待つことに慣れてはいません。店裏の駐車場で待っていると、開店15分前になっても私らの後に2組だけです。

店の前へ移動して待っていると、ようやく客が集まりはじめました。さすが北海道人（私もですが）、開店直前に来て「大丈夫だろ」と思っているあたり暢気なものです。

ちなみに、店へ着いたらウェイティングリストに名前を書くのですが、うっかりボールペンではなく（店員が名前を消す用の）蛍光ペンで書いてしまいました。

しかし、後から来た人たちも同じように蛍光ペンで名前を書いていて、まさに「右に習え」の日本人気質を見たような気がします。

入店して注文したのは、私が「2色せいろ」で妻は「ざる天盛り」です。

さすが1番乗りだったので比較的早く提供されたのですが、2番目以降のお客様への提供の遅さには驚きでした。大袈裟でもなんでもなく、1組分作ったら「さて、次の作業を始めるか」的な感じです。

この「杜若」というお蕎麦屋さんは、遅く行くほど地獄を見ることでしょう。

私が頼んだ「2色せいろ」は驚くほど量が少なく、少なさのインパクトは「かんだやぶそば」以来でした。

ただ、さすがビブグルマンに恥じないお味で大満足です。もしかしてミシュランに関係するお店へ行ったのは初めてだと思います。

良い経験となりました。

蕎麦屋を後にして向かったのはマオイの丘で、相変わらずの混雑ぶり（駐車場）でした。ここでは野菜を買うのが目的だったのですが、12時台にもかかわらず売り切れているものが多くてガッカリです。

それでも大根やズッキーニ、アスパラなどを購入して、次の目的地「牛小屋アイス」へ向かいました。

ここの良さは、ソフトクリームとアイスクリームを同時に楽しめることで、食いしん坊の我らには嬉しいポイントです。

建物の外で並んでいると、中から松崎しげるなみに真っ黒な顔にドレッドヘアのオッサンが出てきて、建物内にお客さんを誘導していました。

黒すぎる・・・。

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暑すぎだったのでプラス50円払って店内で食べましたが、普通においしゅうございました。

そこを後にして車を走らせ、由仁町から栗山町、そして岩見沢市をぬけて三笠「太古の湯」へ到着です。三笠道の駅は最初に行ったときには感動したものですが、きっと慣れ過ぎたせいかイマイチな感じがしています。

慣れって恐ろしいものです。

ゆったり温泉に浸かり、噴き出る汗を楽しみながら帰途につき、「北海道焼き鳥ほろちゃん」で焼き鳥をゲットして帰宅しました。

最後にフードDというスーパーも寄ったのですが、5時に家に着くという早さです。

やっぱり近場のドライブは体と時間には優しいもので、帰宅後はのんびり飲み食いして一日を終えました。

あぁ、楽しかった！！

連休最終日となった今日は、ライティングに精を出しながら息抜きとしてコストコへ行ってきます。まだ昨日の余韻が残っていて、やる気が出ないのですが頑張ってみせます。