「首が痛くて動かせない問題」はあっさりと解決し、まずは一安心です。

いよいよ首の痛みがにっちもさっちもいかなくなり、昨日は会社を早退して整形外科へ行ってきました。”行く”と決心したときには「とんでもない病なのかも」という恐れと、それを告知されたときの心の準備をするものです。

受付を済ませ、看護師に話を聞かれてからレントゲン撮影をしました。それから10分ほど待って診察へ入りましたが、その日の担当医は私より10歳ほど若い医者でした。私もオッサンなので、自分より若い医者という場面も珍しくなくなったのです。

結論から言うと「大した症状ではない」ということで診察時間も数分でした。要は事務職であるがゆえに首や頭が前かがみになることが多く、レントゲンの映像を見ると確かに首の骨が”前のめり”になっていました。その結果、急に首周りの筋肉が硬直し痛んだということでした。巷で言われる「スマホ首」と同じ原理です。

なんか拍子抜けしながらも妙な安堵感に包まれ、動かぬ首を庇いながら家路につきました。薬は痛み止めや筋肉の硬直を解くもの、そしてシップを貰いましたが、さっそく服用を開始して今朝になってみると「首が少し動く」ではありませんか。まだ無理は出来ません。でももう少し良くなったら医師のアドバイスに従って、「姿勢を良くし」「ストレッチなどを取り入れる」といった取り組みをしようと思っています。

首の問題が解決し、残るは「歯」の問題だけになりました。しかし先ずは安心しました。

今日から10月が始まる金曜日です。妻が2回目のワクチン接種を受けるのですが、（昨日の段階で）私の首の調子が悪いのでワクチン接種後「地下鉄で帰ってくる」と言われました。確かに首が動かなければサイドミラーを見ずらいので危ないことは間違いありません。

周りの話を聞いていると、ワクチン接種も2度目の方が副反応が出やすかったり、強く出たりするようで、それを考えると明日の土曜日は妻は”一日寝込んでいる”という前提で予定を考えねばなりません。

っていうか、その土曜日は私も2度目のワクチン接種なわけで、こんなことを言っている私も副反応に見舞われるかもしれません。せめてもの救いは「首問題」が解決したことでしょうか。

あれこれ考えても仕方ないので、忙しいであろう今日の仕事をこなしていき、ワクチン接種のその時を待つことにします。