札幌中央卸売市場で火災！今後復活できるのでしょうか？

昨日、札幌中央卸売市場の場外市場で火災が発生して大騒ぎになっていました。ここはちょっとした観光スポットだったのですが、コロナの影響を受け続けた挙句の火災とは気の毒なかぎりです。

何度か市場へ足を運んだことはある中で「建物が古い」とは思っていたので、出火したらヤバかったのは前からなんでしょう。「カニクリームコロッケを揚げてたら火が燃え移った」という情報が出ておりますが、揚げていた人は顔面蒼白でしょう。可哀そうに。

今朝ネットを見る限り最終的な被害がどうなのか分かりません。建物の権利関係も知りませんし、今後「観光スポット」として復活できるのか気になるところです。

早いもので明日から4月が始まります。いろんなものが値上げされるようで、庶民の家計は大変です。というか、この30年あまり給料も上がらずデフレが続いている間に、他の先進国とかなり差が開いたようです。

そう日本はもう先進国ではないのかもしれません。昭和の頃は「一億総中流」なんて言われていましたが、もはや一部の上級国民をのぞいて「総貧困」の時代です。

4月1日から「同一労働同一賃金」が中小企業にも義務化されたり、「70歳までの雇用を努力義務化」なんてものも施行されるんですね。言うだけならタダなんですが、どちらも実効性に疑問を感じてしまいます。

そんなことより「氷河期世代」はギリ40歳代なので、今更ですがそこを徹底的に救った方が生産性は上がるんじゃないでしょうか？それに下手をしたら「コロナ世代」なんていうのも誕生する恐れがあります。

朝からあんまり脳みそを使いたくないので、これ以上は考えません。でもホントに日本って若者に優しくない政治ですよね。頭にきます。

値上がり直前に何か買うものはないか？残り僅かな時間で考えるとしましょう。