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台湾まぜそばから思い出した記憶

昨日、マツコの番組を見ていたら「台湾まぜそば」を紹介していて、もう無性に食べたくなりました。見ていて正直「油そば」との違いが判らなかったのですが、間違いなく旨い・・・とは理解できました。

見ていたら(中途半端に)思い出したのが、かつて函館で青春を謳歌していたとき、本町で飲んだ帰りに必ず寄っていたラーメン屋のことです。店名がどうしても思い出せないのですが、その店で食べていたのが「塩ラーメン」と「特製ラーメン」です。

塩はホントに澄んだスープが美しい塩ラーメンだったのですが、「特製ラーメン」は汁が無い「醤油ラーメン」というのが一番近い表現だと思いますが、ともかく「どうやって作ってるんだ?」というラーメンでした。

あの通っていた時から20年近く経つのですが、函館を離れたまに帰ると行っていました。しかし、それも15年くらい前で、その後風のうわさで本町から七飯町へ店が移転したと聞いたのですが、そこへは行きませんでした。

本町で営業していた当時からご夫婦ともに結構なご年齢だったので、残念ながら今は店はないでしょう。悔やんでもしょうがないのですが、あの味をもう一度味わいたかった。

ラーメンの味とは無関係なのですが、あのころ(20代後半)は24時を回ってから飲み屋の閉店後、ラーメンを食って帰り、翌日普通に・・・いや普通ではなかったかもしれませんが、そんなことが出来る体力に驚きです、今となっては。

人間齢を重ね、人生も終盤に差し掛かると昔のことを思い出すのだと、今回の「台湾まぜそば」からの「特製ラーメン」の記憶巡りで実感しました。

 

ちなみにマツコの番組を一緒に見ていた妻に「食べたいよね?台湾まぜそば」と言ったら、「興味ねぇー」とあっさり返されて、今も悲しい気持ちでいっぱいです。

もうちょっとで3連休なので、そこでは食べたいもの食べたいと、勝手に思い今日もその想像で胸いっぱい寝ようと思います。

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