人生様々で、今日人生の終盤に掛かっている人と、最終盤に掛かっている人の2人に話す機会がありました。ちなみに、これって介護施設とかの話ではなく、2人とも会社で働いている人です。
一人は66歳男性で、恐らく当人の本音としては「もう面倒なことをしたくない」です。一方、もう一人は74歳女性で、稼げるなら良いよ・・・というスタンスです。
今日二人を前にして問うたのは「この店の責任者をやってくれないか?」ということで、詳しく言うと詳細がばれるので簡単に言うと、単純に「頼む」ということでした。
結果的に74歳女性に快諾・・・、いや、引き受けてもらったのですが、これをもって「女性は強い」というつもりはありません。
ただ今思うのは、かつてイギリスで”鉄の女”と言われたマーガレット・サッチャーです。かのサッチャーが言ったという「言ってほしいことがあれば、男に頼みなさい。やってほしいことがあれば、女に頼みなさい」という言葉が強烈に蘇りました。
私も一応男なのですが、最近思うのは「やっぱ女は強い」ということで、今回のことだけではなく、使う側に回れば”女”のほうが使いやすいです。
これが真理とは言いませんが、74歳の女に救われた一日でした。
コメント