札幌に暮らしていると6月というのは「YOSAKOIソーラン祭り」と「札幌まつり」という2つのイベントがあって好きな人にとっては盛り上がるのでしょうが、私の場合それらにあまり興味がなく気が付くと祭りは終わっています。
「YOSAKOIソーラン祭り」は一昨日にファイナルを迎えたのですが、日曜日の駅前でちらっと眼にしただけで真剣には見ていません。ただ踊り子たちの抑揚感はヒシヒシと感じましたし、きっと見物するより参加したほうが楽しい祭りなんだろうなと思います。とは言えあんな激しい踊りを出来るわけもなく、これからも毎年祭りが過ぎ去るのを傍から見ているだけでしょう。
そして今週は「札幌まつり」が始まります。正式には「北海道神宮例祭」という北海道神宮のお祭りなのですが、高齢の方に聞くと昔は祭りに合わせて会社が休みになったりしていたそうで、今の時代もそれくらいの余裕が欲しいよねと思ってしまいます。
市の中心部に山車がでたり中島公園にたくさんの露店が出たりしますが、特に中島公園の露店は若い人たちを中心にかなり混雑し、とてもとても行く気にはなりません。
結局色々な理由を探して「祭り」に行かないまま6月が終わり、そこから夏を迎えるという毎年の日常です。
「ああ、若いころの活力が欲しい」と思う火曜日の朝でした。
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