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どちらかというと下戸な妻を娶った大酒のみの日常

世の中いろいろな取り合わせがあるのですが、我が家は私が大のお酒好きで毎日大好きなお酒を飲んでおります。しかし妻は限りなく「下戸」に近く、ほぼ一緒に酒を頂くという場面がありません。恐らくそのような家庭は結構あるのではないかと推察しておりますが、実際そうなると寂しくないですか?

ただ唯一の救いはお酒の大好きな私のような者を認めてくれるところでしょうか。先日かなり余裕のない旅をし、その道すがら立ち寄った国稀酒造でお酒を買ってくれました。かつての自分ならば一番高い酒をチョイスしていた場面でしたが、数か月前から“小遣い制”へ移行した私にとっては貴重なお酒です。

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(上)国稀

未だ口を付けてないのですが、冷で飲むのが楽しみでなりません。話は戻りますが、人間って自分の興味のないことに関してやたらと否定的というか、ダメ出しが多くはありませんか?確かに酒は飲み過ぎると体に悪いということは否定しませんし、できれば多少セーブしたい気持ちもあるのですが、直球で否定されるとやけ酒並みに飲んでしまいます。「もっと違う言い方があるんじゃないの?」と思っても中々相いれないのです。

それでも毎日飲んでいます。そのためにやっている訳ではないのですが日常の家事については積極的に取り組んでいて、料理や洗濯・掃除など自分ができることは何でもやっており、夫婦生活と円満に営んでいく中では“酒を飲む”ということもギブ&テイクの中の一部なんです。

家飲みというのは人それぞれのスタイルがあるとは思うのですが、他の人がどうなのかというのも興味があります。飲み方だけではないのですが、コンビニなんかで見た目疲れたおじさんなんかがワンカップと漬物なんかを買っている姿を見かけると哀愁なんかを感じますし、スーパーなんかで仕事帰りのリーマンがビールと総菜をかごに入れているのを見ると「あっ、この人単身赴任なのかな」と思ったりと、まあ勝手な想像で大きなお世話なんでしょうがついつい目が行ってしまいます。

健康志向が高まっていく中で酒飲みというのは日陰の存在になっていくのかもしれませんが、これからも人様に迷惑をかけないよう上品にお酒を楽しんで、豊かな(?)人生を歩んでいきたいと思っております。

 

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