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早くも大晦日をどうするか夫婦で話しあってました

徒然草

あと2週間もしないうちに12月になってしまいます。今年は元号が変わるという節目の年だったわけですが、個人的にも色々大変でした。

この大変さが後年良い思い出になるかどうかは、これからの努力にかかっているので、身を引き締め、今の気持ちを忘れずに頑張ろうと思っています。

大晦日の過ごし方について

私と妻には根本的に違う点があって、私は旅行にしろイベントにしろ行き当たりばったりというか、あまり緻密に予定を立てるタイプではないのですが、妻は逆で、きちっと予定していないと嫌なタイプです。

これが原因で揉めたことも度々でしたが、今では妻に流儀にだいぶ慣れました。それで「大晦日は何を食べるか」を決めたわけです。これは去年も同様だったのですが。

そんな話をしていて「大晦日に豪華な食事を食べるのは北海道くらい」という話になったのですが、実際どうなんでしょうか?

ちなみに今年の我が家のメニューは、手巻き寿司や茶わん蒸しを中心として昨年よりは質素なのですが、それでも普段よりはご馳走です。

そして夜中の12時が迫ってきたら「年越しそば」で締めます。もうその頃には酔っているでしょうが、これで令和元年とお別れをするのです。

日本も狭いようで意外と広く、地域や年代によって色んな大晦日の過ごし方はあるでしょうが、その日を平穏に迎えたいと、今はそんな気持ちだけです。

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大嘗祭が無事に終わりました

現代に暮らしているとほとんど「伝統」というものに触れる機会がないのですが、いまだ伝統を守る皇室行事「大嘗祭」が無事に、滞りなく終わったそうですね。

1人の日本人として安心したのと、改めて「伝統」について考えさせられました。近年、日本においても合理性のみ追求したり、経済的な利益を重視する風潮がありますが、別のそれはそれで大事なことなので否定しません。

ただ、合理性のみじゃつまらなく、冷たく、笑顔のない生活になってしまいます。非合理的だからこそ特有の付加価値が存在するのだと思いますし、「伝統」とは少し違うかもしれませんが、「無駄」をちょっとでも活かせる生き方をしたいと思っています。

今は叶わないのですが、いつかは紋付き袴を颯爽と着こなし、日常の節目節目で「粋」と言われる生き方をしたいと思います。

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